株式会社 長岡歯車製作所 リクルートサイト
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社員インタビューStaff Interview

  • 矢尾板淳 2014年入社
  • 荒木国孝 2015年入社
  • 高橋新 2011年入社
  • 小林知朗 2014年入社
一週間の加工を3日に短縮。プログラム改善の成功が自信に。高橋 新

Mission仕事について

切り出した材料を歯車に近い形状に仕上げる「旋盤」が私の仕事です。穴あけや手直しほか、軸にネジなどが付いている製品の場合は、その加工もここで行います。
心がけているのは正確で効率的な作業。以前、従来のプログラムの無駄な箇所に気づき、新たなプログラムを作成して時間短縮に成功したことがあります。それによって一週間かかっていた加工が3日で終わるようになり、「発明改善」の好例として社内で表彰されました。時代によって機械もノウハウも変化するため、それに応じてより良いやり方を選び取っていくのは大切なことです。その発案が認められ、会社に貢献できたことは大きな自信につながりました。

Motivation入社動機

高校で学んだのは電子機械。子どものころから機械を見たり触ったりするのが大好きでした。就職に際して「手に職をつけたい」という思いで企業を探していたときに当社を知り、会社見学へ。歯車と言えば時計のイメージでしたが、小さなものから両手を広げても足りないほど大きなものまで、様々な歯車があることを知りました。その豊富な種類を一手に引き受けているのを見て「ここなら腕を磨くことができる」と確信。歯車は大好きなバイクにも使われている部品なので、私にとっては絶好の仕事だと思い入社しました。社員はユーモアがあってフレンドリーな人ばかり。休みの日にも一緒に遊んだり飲みに行ったり、とても仲が良く働きやすい職場です。

Next Level今後の目標

ズバリ「年間不適合0件」が目標。つまり失敗を出さないということです。とは言え人間なので、やむを得ず失敗してしまうこともあるでしょう。でもそれが昨年より少なくなるよう心がけ、少しずつ減らしながら最終的には0にしたいと思っています。
そのために必要なのは徹底した確認作業。当社が手がける多様な歯車は、その種類によって加工法や加工の順番が異なります。最も大切なのは、図面をしっかり読み解き、形状をイメージすること。それと経験を組み合わせることで、失敗のないスムーズな加工が可能になると思います。またプログラムの不備などを見つけやすくするためにも、より高い技術力を着実に積み上げていきたいですね。
  • 矢尾板淳 2014年入社
  • 荒木国孝 2015年入社
  • 高橋新 2011年入社
  • 小林知朗 2014年入社